たこ・魚の目
このような症状です
- たこと魚の目は似ているので間違われることが多いのですが、実際は異なるものです。
- たこは皮膚の外側にでき痛みがありませんが、魚の目は皮膚の内側に芯を伴い痛みを発症させます。
- 魚の目やたこは治療しても再発しやすいのですが、そのままにしておくよりは除去するほうが良いでしょう。
- 特に魚の目は歩行時に苦痛を伴うので、症状が悪化する前に治療をうけましょう。
こんなことに気を付けましょう
魚の目は、表皮の角質が長期間にわたるこすれや圧迫などの刺激によって、徐々に厚く盛り上がり、中心部に角質の固い芯ができてしまうもの。
芯の部分は真皮に向かって入り込んでいるため、上から押されると真皮の神経が刺激され、ちょっと触れただけでも鋭い痛みを感じることがあります。ほとんどの場合、足に合わないきつい靴をはき続けることが原因と言われています。
たこも魚の目と同じように、こすれたり、圧迫されたりすることが原因です。足に合わない靴や歩き方によって、足にできることが多いですが、生活習慣によって体のあちこちにできます。学生時代、鉛筆を持つ過ぎて出来たペンだこ、赤ちゃんの指に出来る吸いだこ。同じ姿勢で座っていることが多い老人の尾てい骨にできる座りだこなど、さまざまです。
これらは一度出来てしまうと、なかなか治りませんが、定期的なフットケアで症状が軽減します。
- 治療費用(税別)
- 20分3,000円(税別)
- ※歩き方や靴に問題があるため、処置をしても再発することが多くあります
- ※神経が過敏になっていると、痛みを感じることがあります